2011年9月18日 さった峠、御坂峠の富士山

２０１１年９月１８日

富士山を見に由比へ。

歌川広重の東海道五十三次に由比(さった嶺)として描かれていて、
ほぼ当時と同じ景色が見られるとか。雑誌か何かで見て、同じ写真を
撮ってみたかった。

６時出発。ひたすらＲ１。
事前のネット調査で、さった峠へ上る道は判りにくいとか。
とりあえずＲ５２に入って．．．ネットで見た地図を思い出す。

高速をくぐる前に右折だったか。
思い切って右折。そんで勘に任せて左折。高速をくぐると．．．
「さった峠→」という看板が（現物は漢字）。

やっぱ迷う人が多いんだろうな。
あとは看板に従って狭小な道路を登っていく。
数分であっけなく到着。
時刻は１０時。４時間、ＡＶＥ５０ってとこ。

さて富士は。

．．．見えない。

．．．駐車場から数分歩いた展望台はこんな感じ。
駅から３～４キロでハイキングで歩く観光客が多いみたい。

せっかく来たのに富士山が見れないのは悔しい。
．．．待ってみるか。

じっと雲を睨む。
曇って流れていくものもあるけど、同じ場所で湧いたり消えたり。
以外に変化が激しいなと。

雲を眺めていると以外に待つのも平気。

眼下のＲ１と東名をたくさんの
豆粒サイズのバイクが走っていく。

待つこと１時間半(!!)

中腹に雲があるが山頂はクリア。
まず横位置で。

次は縦位置で。
個人的には納得の写真が撮れて嬉しい。
待った甲斐があった。

さて次はどこへ行こうか。
下道で帰るとなると時間的にはＲ１を戻るしかない。
でも、同じ道はなぁ。

高速を使うことにして、前回雲に邪魔された御坂峠へ向かうことに。
Ｒ１からＲ１３９、県７１。樹海(?)の中は涼しくて気持ち良い。
車もさほど多くなく快走。

県７１の途中から見た富士山。
斜面が崩れたような感じで、以外に険しい印象。

鳴沢、河口湖近辺の渋滞を気合で突破していよいよ御坂峠。

．．．残念。
時刻は１３時半。待つか？
さった峠の時より雲が厚い。
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あきらめる。

天下茶屋、今日は営業してた。
儲かる日だけ営業するのかな。
３０分以上の待ちになってた。

御坂峠は、また次のチャンスに。

Ｒ１３７で中央道、一宮御坂ＩＣへ。
ひたすら高速で帰宅。

１７時ちょい前に帰宅。
本日の走行、５９１。総走行、２２８２９。
（１１時間で約６００、ＡＶＥ５０ちょい。）
燃費は１８～２０。

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