2012年12月30日 ひめしゃがの湯

２０１２年１２月３０日

家族で温泉へ。
下呂温泉よりも少し北、飛騨小坂温泉郷にある「ひめしゃがの湯」。お湯は茶褐色の天然炭酸泉。浸透し易くとても温まるらしい。

６時起床、子供たちを叩き起こして６時半出発。

すき家の牛丼で朝食。朝定食もやってるのに、いつも牛丼＋玉子＋味噌汁。

Ｒ４１で片道約１３０キロ。おやじはひたすら運転。家族はＤＶＤで昔のドラマなんぞを見ながらのんびり。

途中のコンビニ。（田舎だから？）コンビニにも立派な門松が。

出発からずっと雨。道路の両側には少し雪が残ったりしていたけど、目的地の直前まで路面は問題なし。９時半、約３時間かけて到着。開店は１０時。車中で待機。

施設の屋外にある飲泉。トライしたけど．．．美味しくはなかった。なんか胃腸に効きそう（思い込みかも）

周囲は雪。ここ２日ぐらい気温が上がったせいでだいぶ融けている。

温泉の様子はさすがに撮影できず。茶褐色の炭酸泉、とても気持ちが良かった。サウナもあって、おやじは大満足。

温泉のあとは食事。ひめしゃがの湯の施設内の食堂で鉱泉シリーズ。

鉱泉粥。鉱泉で炊いてある。シンプルな味で美味い。

続いて鉱泉湯豆腐。これも温泉の香りがして美味い。

最後は鉱泉しゃぶしゃぶ。豚はこの地方で生産されている「なっとく豚」。納豆を食べて育てられているそう。肉が甘くてとても美味しかった。

ほかにもこの地方で生産されたホルモンも頂いた。どれも美味しくて大満足。
この辺り、巌立峡（がんだてきょう）といって溶岩が押し出された地形らしく、周囲に滝がたくさんあるらしい。四季を通じて（冬も！）滝巡りのトレッキングツアーとかやっているみたい。
さすがに冬は避けたいが、暖かい季節に滝巡りに再訪したい。

目的は達成。時間があるので２０キロほど南下して下呂の温泉街を散策。

温泉で温めた状態で売られている暖かいプリンとか、

飛騨牛肉まんとか、

散策というより食べ歩き。雨の中、傘をさしての観光だったけど、子供たちも楽しんだよう。あとはまた、ＤＶＤを見ながら帰宅。１７時頃には到着した。

本日の戦利品。小坂町で生産されたものを中心に。
椎茸、カレー（４種）、飛騨牛昆布巻き、アマゴの甘露煮、骨酒用いわな。

今年もあと一日。子供たちの部活が忙しくなって、家族で出掛ける機会は減ったけど、楽しい一年だった。明日、大晦日は新年を迎える準備をしようかな。

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