2012年12月29日 天狗面、秋葉神社（走り納め？その２）

２０１２年１２月２９日

昨日で走り納めた筈だったけど、今日も一人で走り納め。
ネットで見つけた日本一の天狗面を見に、浜松の天竜区へ。

８時半、空は晴れているけど路面はウェット。近所のＩＣから高速、一気に新東名の浜松浜北ＩＣまで。Ｒ１５２、Ｒ３６２を走って浜松市春野文化センターに到着。ここに日本一の天狗面がある。

Ｒ３６２は天狗街道というらしい。

文化センターの駐車場にある天狗面。おっきい。ばんちゃんが小さく見える。

天狗面で目的は達成したが．．．。帰るには早すぎる。同じ敷地内にある白井鐵造記念館に行ってみる。この人、春野町出身で宝塚歌劇団の演出家だったそう。「すみれの花咲く頃」の作詞家としても有名なんだと。

記念館。鍵が閉まってて受付とかの人も見当たらない。年末休み？？

白井鐵造君の胸像。

中に入れなくて残念。地域の案内看板で次の目的地を探す．．．。「神秘的」という言葉に魅かれて新宮池へ。

たしかに雰囲気のある池。

池のほとりにある新宮神社。辺りには誰もいなくて、何の音もしない。心穏やかにこの１年を振り返る？？

続いて観光案内看板でみつけた秋葉神社へ。秋葉神社と言えば、うちの会社の鋳造工場の方々は熱田神宮の近くにある秋葉神社に毎年詣でる。なんでも火伏の神様だそうで。どうもここにある秋葉神社が本家らしい。

まず下社。奥の方に本殿が見える。

本殿。お参りに来ている人もちらほら。

上社へはここから徒歩６０分と．．．歩くのは無理。天気も崩れてきた。２０キロほど走ればバイクで上がれるらしい。

狭くて濡れたおっかない道をひた走って上社に到着。下社よりかなり規模が大きく見えるが、全体に新しい感じがする。なんか階段が延々と続いてる。

息を切らして階段を上ると、ようやく上社が見えてきた。

登り切ったところで．．．まず昼食。参拝者はほとんどいなくて食堂も空いていた。
本日の昼食「大しいたけ蕎麦」。でっかいしいたけがとっても美味しかった。

冷えた体も暖まったのでお参りに。
入口には金ぴかの鳥居。ご利益あるのかなぁ。なんか成金趣味っぽい。

本殿手前からの景色。天気は悪いけど、逆に風情があるかも。良い景色だった。

これが本殿。下社よりかなりご立派。新年を迎えたら大勢の参拝客が来るのだろうか。

天気はかなり崩れてきたけど、カッパを着るかどうか悩むぐらい。大雨にはならないと信じてそのまま下山。
家族をほったらかして走ってばかりなので夕方には帰りたい。いっきに山を下って新東名で帰路に付く。

東名は三ヶ日ＪＣＴから岡崎を過ぎるまでひどい渋滞。まあ、そこはバイクなんで．．．スリスリと中央突破。

最後の休憩は美合ＰＡ。粗挽きフランクがめっちゃ良い臭いをさせている。行列も。
１本食べたいところだが、健康診断で脂肪肝と言われたので今日はちょっと我慢。しかし美味そうだった。

お日様は拝めなかったが降られることもなく１５時過ぎに帰宅。
今日も楽しかった。

今日の戦利品。天狗のお守り。

本日の走行３３９．６キロ

総走行３８２１３キロ

今日でホントの走り納めかな。明日は天気悪そうだし。
今年は無事故無違反(無検挙)で過ごせた。また来年も、たくさん走りたいな。
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