今日は走りの師匠と2台で奥大井湖上駅へ。
ルートはこんな感じでオール下道。
6時半待ち合わせなので出発は6時。日の出ちょっと前。まだ薄暗い。
三河湾スカイライン(途中、崖崩れで通行止め)を経由してR23、R1を通って静岡県島田市から大井川沿いを遡る。途中の道の駅・川根温泉で一休み。道の駅から大井川鉄道が見える。ここは観光用にSLが現役で走っている。撮影スポットも多くて鉄道マニアが沿線にもちらほら。
残念ながらSLは見られなかったけど、のんびりした雰囲気で列車が走ってる。
ここで11時。ちょっと早いけど出店で昼食。
匂いにつられた。牛と豚の串焼き。
濃いめの味付けで美味かった。400円也。
きのこ汁、300円也。田舎って感じでこれも美味しかった。
更に遡ることしばらく。県道368から少し逸れたところにあるビューポイントに到着。
片方の橋は歩いて渡れる。ビューポイントから山道を徒歩で15分ほど下って橋におりる。ちょうどトンネルの上に出て橋へ。下り口はこんな感じ。
山奥だけど、けっこうなお客さん。
線路のすぐそばを歩く。手を伸ばせば走っている列車にも手が届きそう。
足元はスカスカ。湖面が見える。
橋を渡って奥大井湖上駅に到着「中部の駅100選」らしい。訪れる価値ありの駅だと思うが、中部の100選ってちょっと微妙かな。
鉄ちゃんもちらほら。到着する列車を待っていた。カメラがでかい。
ちょうどやってきた列車。アプト式という急斜面も登れる列車。
駐車場にバイクを停めて30分ぐらい歩く。有名なのは吊り橋。同時に渡れる人数が10人ってことで、橋の手前は行列。
橋の真ん中に板が2枚あるだけ。腰が引けてる人もちらほら。
いよいよおやじ達の順番。一つ前に並んでいた元気なお姉さんの後ろ姿を拝借。少しだけ言葉を交わしたけど、気さくで楽しい方だった。
吊り橋の上から撮影。湖面は青というか緑というか。紅葉との対比がとてもキレイ。来て良かった。
吊り橋は一方通行。渡り終えたら急階段を登って林道を歩いて帰る。途中の景色も素晴らしい。
寸又峡を歩き終わったのは4時前だったろうか。秋の景色を満喫して帰路につく。
浜松のバイク用品店に寄り道。これぐらいの品ぞろえの店が名古屋にもあると良いのだけど。
浜松着は18時。せっかくなので浜松餃子を食べることに。有名店は超行列だろうってことで...バイクで走り回って見つけたお店へ飛び込み。到着した時にはそこそこ混んでいて3組待ち。地元に人気の店かも。
浜松餃子にはなぜかモヤシが添えてある。これがルールだそうだ。
おなかを満たしてあとは帰るだけ。浜名湖北岸のR362をクネクネと快走してからR1で帰宅。さすがにオール下道なので帰宅は遅めで23時ちょい前。走行は483キロ(GPSだと466キロ)。所要時間は約17時間なので平均時速は28キロ。やっぱり観光ツーリングは30キロ毎時ぐらいで計画する必要があるな。
総走行は77000を超えた。「すべてが7になる」まであと少し。
そろそろ寒さが本格的になるかな。来週はどこへ行くか...。
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