2日目は室戸岬。
市街地は少々渋滞気味だったけど、岬近くの海岸線は快走。誰かに止められないように注意しながら走ったけど、ついついアクセルが...。
8時過ぎに室戸岬に到着。
岬周辺の海岸には奇岩が多い。最近人気のブラタ〇リとかで取り上げてもらえたら観光客も増えるかも。
パノラマ写真で少し歪んでいるけど、「地球は丸い」と実感できる光景。
これが日本最大級レンズ。50キロも光が届くらしい。ちなみに灯台の高さは地上15.4m、水面からは154mだそうです。
灯台の次は「モネの池」を見に行く。室戸岬から少しだけ戻ったところにある「北川村モネの庭マルモッタン」へ。季節的、時間的に最高の状態の筈...。結果は期待通りでキレイに咲いてた。平日でも三脚持参のアマチュアカメラマンさんが数人。休日はけっこう混むかも。
おやじの写真は上手くないけど、とてもキレイで和む庭園だった。
しっかり手入れされていて雰囲気満点。花もキレイに咲いていた。
木陰を通る風が心地よい散策路。
この庭園に入るとき、チケット売り場のお姉さんが「運が良ければ青い蜂(ブルー・ビー)が見れますよ」「出会えると幸せになるそうですよ」と、教えてくれた。ブルー・ビー? おやじは初耳。ネットで調べてみると、正式名はナミルリモンハナバチというらしい。
頑張って探してみようか...と思いつつ散策していたら、何やら本格的なカメラを立てたおじさんが何かをしきりに撮影している。アシスタント(?)らしき方に聞いてみたら、地元ローカルテレビの取材でブルー・ビーを撮影に
来たそう。ブルー・ビー、苦も無く発見!
デジカメで頑張って撮影。なんとかキレイに撮れた。しかし、ここまでくっきり青いとは驚き。
これで幸せになれるかな。
2日目の目的は室戸岬とモネの庭だったので午前中で目的達成。2日目の宿は小豆島に取ったので大きく北上する。途中、馬路村(うまじむら)という柚子が名産の村に寄り道。柚子を使ったジュースが美味しかった。自宅にも詰め合わせを宅配便で送る。
ナビに従ってどんどん北上。お昼も過ぎてお腹もすいてきた。
営業中という看板はあるが...何の店? となりのガソリンスタンドで給油しつつご主人に聞いてみると、喫茶店らしい。廃墟のような雰囲気の建物だけど、店主がご自身で作られているらしい。店名は「大菩薩峠」。有名な未完の超長編小説と同じ? 作り続けることに意味があり、完成は無いのかも...。
店内もそれらしい雰囲気でなかなか良いお店だった。定食もボリュームがあって満足。店内は撮影ご遠慮くださいということだったので写真はなし。
16時過ぎに高松に到着。フェリーで小豆島に渡る。乗船時間は1時間ほど。
小豆島で予約した宿は小豆島国際ホテル。有名なエンジェルロードに一番近い宿。
到着したのはちょうど潮が引いた時間。エンジェルロードが出現していた。
想像より幅が広くてしっかり道ができている感じ。もう少し水面が高くてぎりぎり道ができているぐらいの方が良い絵になるかな?
展望台まで上がるとこんな感じ。ちょうと日没直前で光がキレイ。
ホテルにチェックインしてから食事へ。お昼が遅かったのであまり空腹感がない。エンジェルロードが見えるお店でビール。
そしてラーメン。このラーメン、かなり美味い。良いお店に当たったかな。(ちなみに替玉無料)
食事の後でお風呂、部屋でまったりして早めの就寝。
楽しい時間はあっという間。明日は最終日。
(3日目に続く)
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