バイクに乗れないバイク乗り

こんにちは。バイクが趣味のおじさんですが、現在、タイに赴任中なのでバイクに乗れない日常が続いています。

2010年7月24日 能登半島へ

2010年7月24日(土)

3時起床で出発。
(目覚しを掛けなくても起きてしまう。相変わらずの睡眠障害?)

今日は前日に決めたとおり、R41で日本海に抜けて、能登半島
一周する。前回のツーリングは雨にやられたけど、今回は間違いなく
晴天のはず。(一応、合羽はタンクバックの中に準備)

R41をひたすら走って富山へ。そこからR8経由、R160で
能登半島一周スタート。

氷見を過ぎたところで、地図に記載されている「長坂の棚田」が
気になり、県306へ。狭い道を登って到着した棚田は....
なんとなくイメージが違う。けど、景色はとても良い。
(もう少し見通しがよければ立山連峰が見えるとか。)
イメージ 1

県306からR160へ戻って海岸沿いを快走。車も少なめ。
七尾市、道の駅いおりで休憩。徒歩数分で海水浴場。
何組かの家族連れがいたけど、能登って海水浴をする人が少ないの
かな? こんな良い場所があるのに....
イメージ 2

七尾市街から和倉温泉に向かい、能登島に入る。入口と出口に
立派な橋があるので、島のなかはどんな所かと期待したけど、
普通の道ばかりでした(当たり前か)。
水族館とかオートキャンプ場があるみたいなので、家族連れには
良いかも。
入口&出口の橋で記念撮影。
イメージ 3

イメージ 4

能登島を出てからはR249で北上。
途中、名前に惹かれて「恋路海岸」へ。小さな海岸だけど、ここも
絶好の海水浴ポイント。無料駐車場から徒歩0分で海岸。駐車場に
併設されたトイレはシャワー付き。
でも、やっぱり人が少ない。小さな子供とお母さんだけ。
イメージ 5

ここから能登半島の突端を目指そうかと思ったけど、ちょっと時間が
気になってR249のままで外海側へ。
途中、風力発電が多数。1枚記念撮影。
イメージ 6

外海側に出て道の駅「すず塩田村」で休憩。昔ながらの方法で塩を
作っているとか。塩ようかんを試食...甘い。
窓からの眺めがきれい...誰か泳いでる! こんな岩場で。
能登の人は海水浴よりも岩場で海鮮採取なのだろうか(そんな筈ないか)。
イメージ 7

R249で南下。予定していたわけではないけど、一度行ってみたいと
思っていた「千枚田」に立ち寄る。ここにあったんだ...。
(もっと計画的に見たいものを決めてツーリングするほうが良いのかなぁ)

テレビや雑誌では夕暮れの風景が多い。たしかに西向きなので夕暮れ時に
はさぞきれいだろう。今は一面濃い緑。一見するとパターゴルフ場みたい。

ここに夕暮れ時に来るということは、近くで1泊必要かな。いずれ...。
イメージ 8

R249で南下を継続。「能登金剛」は良い景色の観光地がたくさんある
みたい。でも、時代に合わないのか、全般に寂れた感じ。
ひとつずつ丹念に観光してみたい所だけど、ツーリングの趣旨に反するの
でちら見で通過(このツーリングの趣旨って...?)。

それでも、一箇所だけ思い出のある「巌門」へ。昔来た時は下まで降りた
けど、今回は上から見学。懐かしい。
イメージ 9

いよいよ能登半島一周も最終段階。
お決まりの千里浜、なぎさドライブウェイへ。海水浴シーズンなので、
海岸には車がずらっと駐車されている。泳いだり、釣りしたり(危なくね?)
BBQしたり...皆さん、思い思いに楽しまれているよう。
波が高くて、小さい子供は心配だけど、海の家もあって...一度家族で
着てみたいかも。
イメージ 10

能登道路(なんでETCにしないんだろう。小銭出すのが面倒)で、金沢
まで。そこから高速で一気に帰宅。

自宅到着は17時。延べ14時間の日帰りツーリング終了。
走行距離は約850キロ。燃費は18~22。

ニュータイヤは...下手くそなりに倒しこんでも不安はなくて、とても
「素直」というか「自然」な印象。良いタイヤかも。

全般にスピード出しすぎの感あり。もう少し抑えたツーリングを目指そう。
---